商品の詳細情報
素材:磁器 サイズ:容量120cc (カップ)径7.5cm×高さ5.5cm (ソーサー)径12.5cm×高さ2cm 箱:紙箱 吉田屋風の四彩(青、黄、緑、紫)を用いた独特の持ち味で、松竹梅など縁起物が描かれた九谷焼のデミタスコーヒーカップ&ソーサーです。 今から360年前の明暦元年(1655年)頃誕生し、九谷焼の成形技術として受け継がれて来た「型打ち」。ろくろをした素地を素焼きの型にはめ成型。熟練の技術が必要とされ、その形はとても美しく繊細。その技法を用いて作られた碗皿に、文政7年(1824年)に吉田屋窯をひらいた豊田伝右衛門が編み出した作風である「吉田屋」で松竹梅を描きました。 赤 を使わず黄・緑・青・紫 の四彩で塗り埋めた九谷焼を代表する作風です。「松」「竹」「梅」は冬の寒さが厳しい時期でも楽しめることから、三つをまとめて縁起の良い絵柄として、古くより親しまれております。 ※色・柄の具合に一点一点個体差がございます。あらかじめご了承くださいませ。 ※実店舗でも販売していますので、在庫切れ表示が間に合わない場合もございます。ご容赦ください。